1.ケミカルピーリングについて 2.ケミカルピーリングを受けられる方に 3.ケミカルピーリングを受けられた方へ
4.ビタミンC誘導体製剤について 5.VCーPMGローションについて 6.VCステックについて
7.レチノイン酸クリームについて 8.ハイドロキノン軟膏について 9.価格一覧

 
 
 フルーツ酸などを使用して、皮膚表面及び毛穴部分の角質を剥離し、新しい角質を再生させるトリートメントです。フルーツ酸の中でもグリコール酸は、コラーゲンの合成の促進や美白といった効果をもつため、新しく生まれ変わった皮膚はとてもみずみずしくはりが出てきます。皮膚の再生が促される為、にきび、しみ、小じわなどの改善が期待できます。ニキビの方には特に効果的です。
ケミカルピーリングの手順
   
洗顔後、顔の油分をきれいに拭き取る。   ピーリング剤を塗布し、数分おく。   酸を中和し、ピーリングの反応を止める。
     
ニキビのもととなる、コメド(毛穴に皮脂が詰まったもの)をとる。   パッティングし、肌を沈静化させる。    
 
 

 
 
 グリコール酸を適量、肌の状態を診ながら数分間塗布します。メスを使わず、最も簡単で安心な方法で肌の角質除去ができます。所用時間は15〜20分程度です。
7〜10日おきのピーリングで、新しい皮膚の再生と古い角質の除去をおこないます。通常6回〜10回を目安に行いますが、個人差があります。肌の状態をみながら回数によって効果的なグリコール酸濃度、塗布時間を選択してピーリングを行います。
より効果的なピーリングのために
7〜10日に一度、6回は通院してください。
治療中、日焼けは禁止です。特に外出時は必ず遮光剤(日焼け止め)を使用して下さい。
ケミカルピーリングを受ける2〜3日前から顔剃りなどは控えてください。
前日は、はがすタイプのパックやマッサージはお休みして下さい。
 
 

 
 
ピーリング後の肌は一時的に赤くなることがありますが、心配はいりません。
個人差はありますが、通常は数時間から数日で治ります。
また、古くなった角質が剥げてきたり、カサブタができる場合もまれにありますが、無理にこすって取らないようにしてください。
ピーリング施術を受けた当日よりお化粧をしてかまいません。むしろ、保湿剤や遮光剤でお肌を乾燥や紫外線から守ることが大切です。
洗顔料・保湿剤等は、普段から使い慣れたものを使用してもかまいませんが、あまり刺激の強いものを使用すると、しみたり赤くかぶれてしまう場合がありますので、ご注意ください。
また、より効率的なケミカルピーリングを望まれる方はプレ&ポストケミカルピーリング用に開発されたジョルビスキンケア製品をお薦め致します。
スキンケア製品で不安のある方は、当クリニックでも用意してありますので、お気軽にご相談ください。
 
 

 
 
 一般にビタミンCは安定性が悪いため酸化されやすく、また塗っても皮膚のバリヤ機能によってほとんど吸収されません。一方で、以前から高価格帯の美白化粧品などに配合されているビタミンC成分は、安定性に優れており皮膚から吸収が可能なビタミンC誘導体とよばれているものです。近年の研究では、このビタミンC誘導体をさらに高濃度に配合することにより、美白レベルにとどまらず、皮膚に対しての様々な効果が認められるに至りました。
 当院でお渡ししている製剤は、様々な種類のビタミンC誘導体製剤の中でも最も安定性に優れたものを使用しており、ローションタイプの製剤には水溶性ビタミンC誘導体のVCーPMG(リン酸Lーアスコルビンマグネシウム)という成分を、またスティックタイプの製剤には油溶性ビタミンC誘導体のVC−IP(テトライソパルミチン酸Lーアスコルビル)という成分を、それぞれ可能な限り高濃度に配合しています。
ビタミンC誘導体の作用と効果
 
メラニンの産生を抑制します →しみ・くすみ改善効果
コラーゲンの合成を促進します →しわ・たるみ改善効果
紫外線による細胞障害を軽減します →しみ・くすみ・しわ・たるみ改善効果
皮脂の酸化を防止します →にきび改善効果
過剰な皮脂の分泌を抑制します(VC−PMG) →にきび改善効果
皮膚のバリア機能を高め、
水分の蒸発を抑制します(VCーIP)
→しわ・たるみ改善効果
 
 

 
 
 当クリニックで処方致しておりますVC-PMGローションはリン酸L-アスコルビルマグネシウムというビタミンCを高濃度に配合したローションです。
通常、ビタミンCは塗っても皮膚から吸収されませんが、VC-PMGは経皮吸収型のビタミンCとして一部の美白化粧品でも用いられております。一般に経皮吸収型のビタミンCは化粧品や医薬部外品ではわずかな濃度しか配合されていませんので、効能効果として美白レベルにとどまっていたのが現状です。最近の研究では、VC-PMGを高濃度に配合することにより様々な効果が認められるに至りました。
 


毛穴が引き締まる    
シミ改善    
(1) VC-PMGの皮膚に対する主な作用と適応
メラニン色素抑制作用 色素沈着 美白
コラーゲン合成作用 小じわ ニキビ跡 皮膚のタルミ
活性酸素除去作用 ニキビ
テロメア短縮抑制作用 皮膚の老化防止
(2) 外用の仕方
[1] 一日2回、洗顔後、適量を手のひらに取り、顔全体を優しく念入りにパッティングします。パッティングしていると、べとつくような感じになってきますが、さらにパッティングして皮膚になじんでいくまで続けて下さい。
[2] ニキビ治療で、その他の外用剤を処方されている方は、VC-PMGローションを最初に顔全体に外用後、ニキビのある部分にのみ、他の外用剤を重ね付けして下さい。
[3] VC-PMGは皮脂の分泌を抑制する作用があるため、外用後、皮膚がつっぱることがあります。皮膚が乾燥する場合はその部分に保湿剤を重ね付けして下さい。
(3) 注意事項
[1] VC-PMGローションは防腐剤、殺菌剤等の成分は使用しておりません。また光に対しても弱いため保存は必ず冷蔵庫にてお願い致します。
[2] 使用後は容器のキャップをしっかりと閉め、なるべく早く使い切って下さい。
[3] まれに白い結晶が沈殿することもありますが安全性・有効性には問題はありません。
 
 

 
 
 VCスティックは、VC-IP(テトライソパルミチン酸L-アスコルビル)というビタミンCを高濃度に配合したスティックタイプの美容液です。
一般にビタミンCは塗っても皮膚のバリア機能によってほとんど皮膚からは吸収されませんが、近年、経皮吸収型の水溶性ビタミンC誘導体を配合した製剤の開発により、皮膚に対する様々な効果が認められるに至りました。
当院でお渡ししているVCスティックは経皮呼吸型のビタミンC誘導体の中でも最も安定性に優れたタイプで、ビタミンCに油分を結合させることにより、皮膚への浸透性を高めた、油溶性ビタミンC誘導体を高濃度に配合しています。
VC-IPの特長
皮脂とのなじみが良く、経皮吸収性に優れています。
メラニンの産生を抑制します。
コラーゲンの合成を促進します。
紫外線による細胞障害を軽減します。
皮脂の酸化を防止します。
皮膚のバリア機能を高め、水分の蒸発を抑制します。
外用の仕方
(1) 一日2回、洗顔後、シミなどの気になる部分に直接塗って下さい。その後、指先で優しくなじませます。
(2) 水溶性のビタミンCローションと併用する場合は、水溶性のものを先に塗って充分になじんでから、上塗りして下さい。
(3) シミなどの治療に用いる場合は、VCスティック塗布後に日焼け止めの併用をお薦め致します。
注意事項
使用後はキャップを確実に締めて保管して下さい。
室温で保管できますが、高温多湿の場所は避けて下さい。
 
 

 
 
レチノイン酸はビタミンAの誘導体で、難治性のニキビの治療薬として米国で認可された後、シワなどの紫外線による皮膚の老化にも効果が認められ多くの患者さんに皮膚の若返り治療薬として使用されています。日本では正式に認可されていないのが現状ですが、当院では患者さんの症状に応じて独自のものを処方いたします。
現在、日本でも一部の高価格帯の化粧品にシワに効果があるとしてレチノールという成分が配合されているものがあります。しかしレチノールはレチノイン酸の約100分の1の生理作用しかないため治療効果を認めるまでには至っておりません。
 


シミが消えるレチノン酸
シワを改善させるレチノン酸
   
(1) レチノイン酸の皮膚に対する作用
 
[1] 角質をはがす。
[2] 表皮の細胞分裂を促進し、皮膚の再生を促す。
[3] 皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える。
[4] 真皮のコラーゲンの生成を促し、皮膚のタルミや小ジワを改善する。
[5] 表皮内でヒアルロン酸などの分泌を高め、皮膚をみずみずしく保つ。
(2) 外用の仕方
 
[1] 刺激の少ない石鹸をたっぷり泡立てて優しくなでるように洗います。また洗い流す時にはシャワーをかけるか、皮膚をこすらずにパシャパシャとぬるま湯をかけてすすいで下さい。
皮膚を強くこすらないことが大切です。
[2] 洗顔直後は角質層が水分を多く含んでいるため薬剤の浸透性が良くなり、効きすぎることがあります。そのため洗顔後20分程度待ってから塗ることをお薦めします。しかし事情により20分以上待てない場合は洗顔後、化粧水、保湿クリーム等を塗った上からレチノイン酸クリームを重ね塗りして下さい。
[3] レチノイン酸クリームを塗る部分は顔全体ではありません。症状により塗り方は異なりますが、例えば老人性のシミの場合は綿棒にごく少量(マッチ棒の先端の部分程度)を採り、シミの部分からはみださないように塗ります。
[4] 症状に応じて他の薬剤を併用する場合があります。
[5] 外用は基本的には夜のみの使用となりますが、医師の指示に従ってください。
(3) 注意事項
 
[1] 使用当初は塗っても全く反応が見られないことも多いのですが、数日後から塗った部分が赤くなり、角質が垢のようにポロポロ剥けて来ることもあります。そして刺激に対してさらに敏感になります。このような反応はアレルギー性の皮膚炎ではなく、レチノイン酸が効果を発揮していることの目安です。
[2] 欧米人では使用当初から毎日外用する場合もありますが、東洋人の場合は反応が強く出る場合もあるので、皮膚のタイプによっては、使用当初は3日に1回夜のみの外用を2週間続け、次に2日の1回夜のみの外用を2週間続けます。そして問題なければ毎日1回夜のみの外用に切り替えていくなどの方法を指示する場合もあります。
[3] レチノイン酸クリームを使用中は皮膚の角質がはがれてきますので、一時的に皮膚の乾燥がひどくなったり、刺激に対して敏感になります。そのためお肌に合う保湿剤や保湿力のある日焼け止めクリームを併用してください。
[4] レチノイン酸の治療効果には個人差があります。使用中に刺激が強くなりすぎたり、反応に反応が全く見られない場合は医師にご相談ください。
[5] レチノイン酸は動物実験では大量投与によって奇形を生じることがあります。ヒトでの奇形発生は全世界でこれまでにありませんが、念のため治療中は避妊を行って下さい。
[6] レチノイン酸は医師の診断により処方する薬剤のため、自己判断で知人や友人にはお譲りにならないで下さい。
(4) 保管方法
レチノイン酸は一般の薬剤に比べて分解が非常に多いため、必ず冷凍庫にて保管して下さい。外出時や旅行にはお持ちにならないで下さい。
 
 

 
 
当クリニックで処方致しておりますハイドロキノン軟膏はメラニン色素の生成を押さえ、皮膚を白くする漂白作用があります。ハイドロキノンは非常に変質しやすい為、抗酸化剤としてアスコルビン酸を添加してあります。冷蔵庫で保管の上2ヶ月程度を目安に使い切ってください。又、かぶれを起こしやすいのでお肌に赤み、ほてり等を生じた時はすぐに中止して医師に相談してください。
(1) ハイドロキノンの皮膚に対する作用
[1] メラニン合成酸素であるチロジナーゼを阻害する。
[2] メラニンを酸生するメラノサイトを壊す作用がある。
[3] [1][2]により、しみの原因であるメラニン色素の生成を押さえ、皮膚を白くする漂白剤の働きをします。
(2) 外用の仕方
[1] 一日2回洗顔後、シミの部分に外用してください。
[2] レチノイン酸クリームと併用する場合は、レチノイン酸をつけた上からそれより少し広めに重ね塗りしてください。
(3) 注意事項
[1] ハイドロキノンは非常に変質しやすいので、保存は必ず冷蔵庫でお願い致します。
[2] レチノイン酸クリームのように角質を取る治療をしている時には、ハイドロキノンは刺激がある為、ヒリヒリしたり皮膚が赤くなったりすることがあります。異常がある時はすぐに外用を中止して医師に相談してください。
[3] ハイドロキノンはかぶれを起こしやすいので、お肌に異常がある時はすぐに外用を中止して医師に相談してください。
 
 

 
 
1. グリコール酸ケミカルピーリング 7,000円(税込)
2. ケミカルピーリング前後のホームケア製品
jorbi グリコール酸フェイスクレンザー(洗顔料)80ml 3,150円(税込)
jorbi GAローション(化粧水)60ml

5,250円(税込)

jorbi モイスチュアエッセンス(美容液)40ml 4,725円(税込)
jorbi UVシールドSPF20 PA++(日焼け止め乳液)40ml 4,200円(税込)
3. シミ・シワ用製品
ビタミンC高濃度ローション 10ml 1,260円(税込)
  VCステック 6,300円(税込)
0.05% レチノイン酸クリーム 5g 3,150円(税込)
0.075% レチノイン酸クリーム 5g 4,200円(税込)
5% ハイドロキノンアスコルビン酸軟膏 5g 1,050円(税込)